茶の木の管理
実家は問屋で茶畑は持っていません。
今のところ一人で進めている事業。ということもあり、ご近所さんが持て余している茶の木(畑というほど広くない)と少し離れたところにある手付かずの茶畑の一部を借りています。
家の裏にも茶の木が植わっており、大家さんが草刈ついでに刈っていたため苗並みに小さくなっていますが、数年かけて大きくしていく予定です。
どれも在来種の茶の木。少々木はご高齢ですが、大事に使わせて頂こうと思っています。
11月~12月はひたすら放置されていた茶の木の雑草引きに追われていました。
奈良でやっていたように地域で昔から自家用茶として作られてきた番茶を作りたいと思っています。番茶というのは地域によって作り方が違っていたり、風土で別のものだったり、とても面白いのです。
この辺りは陰干し番茶なるものが作られていたようですが、なかなか聞き取りできるお年寄りに出会わず…。
できれば文献ではなく、直接作られていた方にお話を伺い一緒に作るということから始めたいのですが、さてはて出会いはあるのでしょうか。