試行錯誤Ⅱ
発酵茶。
だいぶ安定して出来るようになってきたので、パッケージにすることにしました◎
手摘み手揉みの発酵茶(和紅茶)です✨
砂子原の無農薬無肥料の広大な畑の使っていないところで採らせてもらったもの(やぶきた)を中心に、家の在来の茶の木があるのでそれを少しプラスします(葉もやぶきたより小さいものが多いし、本当に少量しか採れないのでほんの少しになりますが…)。在来は言わば雑種?のような感じでいろんな葉が混じります。
やぶきたと在来だとまたかなり違っていておもしろい。
やぶきたは葉っぱは大きい、緑茶向きの品種なので甘みと渋みのバランスがよい。ですが、香りは弱め。
発酵茶で、結構いい香りはしますが、在来の鼻から抜けるような香りはない。
在来は中国茶に似たような香りになります。
萎凋の段階から香りが違う。
作る人に寄っても変わる飲み物ですが、木によっても全然違う飲み物。
そして製法によって、全然別物になる。
うーん、奥が深い。まだまだ入り口段階ですが、お茶、おもしろいです。
手摘み手揉みのため、本当に少量生産、割高になりますが、芽を選んで採っているため雑味もないスッキリとした味わいになっています。
もう少ししたらお披露目しようと思います◎