数字だけが指標なのか
今日は少しネガティブなことも書きます。
本当はオフィシャルなブログでこのようなことを書くのはおかしいかもしれません。
が、私は使い分けが出来ません。仕事をする上でそれはマイナスかもしれません。でも自分の考え方は自分だけでも肯定したいのです。
それまで割と尊敬している人がいました。
それはそれは素晴らしいことを言います。でも、身近な人への対応ややり方があまりにも誠実とは言えず、とても悲しい思いをしました。
私が何年も前に語ったことも、自分のアイディアとして発言していたり、他の周りの人たちのも同じように。
加えて、本当に不条理な対応をされた友人や知り合いも。
そして、小さいところは潰れるから、と。
小さいからこそ出来ることもある、と私は思っています。
私は今までの友達や職場や人間関係、本当に恵まれています。こちらに来てからも、その都度いい人たちに出会え、助けていただき、その縁の積み重ねで今こうやってお茶作りや野草茶作りに携われています。
元々環境問題への関心から今があり、職場もそういった職場で、当時は環境に対してソーシャルな効果をずっと考え続けてきました。
友人とお茶を作ったり、野草茶を作ったり、自分でやり始めてから、変化し始めました。
まず自分が楽しいか、そして小さいながらも環境問題へのインパクトのあることを起こせたらいいなと。その考え方はミニマルになっていきました。
今はお世話になった方々、なっている方々、友達や好きな人たちを大切に、お茶や野草茶作りを通して出来れば自分とその方々に小さくともいい効果がもたらされるにはどうしたらいいかなと思います。
量産の壁にもぶつかっています。
外から見れば数値化出来るものでしかなかなか評価されにくい世の中。
会社でもそことの間で悩んでいました。
昨日幸雲南塾の説明会に行き、そこへの気づきがありました。
自分がどこを目指してどこを大切にしたいか。
再確認することで輪郭がハッキリし、楽になりました。
数字ももちろん大切。今後もこことどううまく付き合うかです。でも幸せや成功の指標はそれだけではない。
その前にお茶の木の管理や、野草(特に山陰や梅雨の時期は乾燥が大変)、茶業組合さんの手伝い、をしっかりすること、さすがにもう少し量産出来るようにすること。は、しっかりやらないとです!!
お茶の木の管理、これがなかなか大変です。
頑張ります!