お茶に助けられた話

もっちゃんが亡くなって1週間ちょっと経ちました。

少しずつ落ち着いた生活になっています。

まだまだ泣く日ももちろんあるけれど。

周りの方に本当に助けられた1週間でした。本当に私は人に恵まれているなぁと、改めて。

少しずつお返ししなければと思っています。

そして、お茶にもとっても助けられました。

亡くなって2〜3日はごはんもほとんど喉を通らず、眠れず。

眠れない夜に野草番茶の"ふ"を淹れました。お湯を急須に注いだ瞬間部屋にくろもじの香りがふわっと漂いました。あ、いい香り…。

湯呑みに淹れると、茶柱が立ちました。もっちゃんにがんばれって言われてるのかなと思いました。

そして、飲んだら香りと温かさで、身体が一気に緩みました。美味しい。

舌で感じるのもですが、身体が美味しいって思いました。心底ほっとして、その後うとうとた少し眠りにつきました。それからしばらくは"ふ"を寝る前のお供に。

自分のお茶に癒されました。

食欲がなかったものの、でもやっぱり食べないと…と思い、三年晩茶の茶粥を。

風邪かなとか体調悪いなって時によく梅醤番茶（三年晩茶、醤油、生姜、梅干し）をお粥にしていたのですが、今回は醤油ではなく味噌にして、ワカメも入れました。

食べれてなかったので身体も冷えかかっていましたが、食べたらつま先までぐわーーーっと温かくなりました。

凄い！

改めて、三年晩茶（梅醤番茶）の凄さを体感しました。

長雨続きで湿度も高い日々。朝夕は気温も高くない日が続きました。が、昼間は蒸す！

相変わらず蒸した日はsuuhaaが美味い！

そしてsuuhaa飲むと、去年もでしたが私の腸の調子がすこぶる良い。ミントやレモングラスは胃腸を温めて働きをよくする、という効果があると聞きます。それが関係しているのか…私には効果的面な感じです。

スルスルっと出ます。

いつも以上に色々体感したお茶の日々でした。

今日も野草番茶飲んで寝ます^_^