道具
お茶作り自体はもう少し先になりそうですが、道具を少しずつ揃えています。
全て手作業でやる予定にしています。
荒茶にするための殺青を桶で、そして焙じは70cmの大釜で。
かまども大きいのを購入し、薪火で作業します。
蒸し桶は岩手の南部桶正さんという、大阪から桶職人になるため岩手にいき修行された職人さんに作成していただきました。
南部桶正さんで、ゴマを蒸す桶を作成されていたのをネットで見かけ問い合わせして、作っていただくに至りました。
やり取りの中で、私もUターン(とは言え実家とは少し離れた地)で模索しながらお茶作りを考えていることをお伝えすると、桶正さんのそういった歴史をお聞きしました。
そんな職人さんに作っていただけることになり、とても嬉しいです。
お茶作りはまだ新米のぺーぺーですが、試行錯誤をしながら、心のこもった道具を使いながら作れたら、と思っています。